令和4年第2回定例会報告
第2回定例会が6月3日~17日に行われました。今定例会では、令和4年度の一般会計補正予算が提出され可決されました。補正予算では、民間保育所等運営支援事業、放課後児童クラブ事業、ふれあいスクール事業等の新型コロナウイルス感染症対策や支援を行う経費として増額、電力需給の環境変化に伴い調達コストが高騰していることから、市庁舎をはじめ、市内の公共施設の電気料金単価を改定することによる予算不足見込額を増額、その他、桜山5丁目地内のがけ地で倒木及び表層崩落の危険があることから緑地法面防護工事に要する経費を増額、4月から子宮頸がんワクチンの個別接種勧奨を再開することの決定を受け、定期接種者等の接種数の増加に対応する経費を増額、10月から受付を開始する市内保育所等への入所申込みに当たり、利便性の向上などに資する電子申請システムの導入に要する経費を増額、マイナンバーカードを利用して住民票の写し等の各種証明書をコンビニエンスストア等で取得できるシステムの導入に要する経費を増額、その他の主な議案は、逗子市男女平等参画及び多様性を尊重する社会を推進する条例の制定について(可決)、逗子市印鑑条例の一部改正について(可決)、逗子市営駐車場条例の廃止等について(可決)、その他に陳情、意見書案の審議がされました。また、改選後、初めての一般質問が行われ、15名の議員が登壇しました。
最終更新日:2022年07月10日