平成31年第１回臨時会が１月２２日～３１日に行われました。今臨時会の概要は、平成30年度逗子市一般会計補正予算が提出されました。主なる事業として、風しんの流行により、麻しん風しん混合ワクチンの接種者数が想定を上回ったことから、その予算措置に緊急を要したため、（補正額）歳入歳出とも154万2,000円の増額。市内公衆浴場の休止に伴う生きがい推進事業270万円を減額。高齢者センターの浴場再開に伴う給湯設備更新工事等に要する経費として、高齢者センター整備事業1,364万6,000円を計上。(可決)、その他の議案は、逗子市常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例として、市の厳しい財政状況に鑑み、財政対策の取組として、市長等の給料月額について減額措置を講じてきたところであるが、前市長の任期満了に伴い、条例附則第５項の効力が失われたことにより、市長、副市長及び教育長の給料月額の減額措置を改めて規定するため、改正する要あることから、逗子市常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例は(可決)、議員提出議案として、逗子市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、市の厳しい財政状況を鑑み、引き続き議員の報酬について減額措置を講じるに当たり、改正の要あるため提案するもので、５％の減額とした。(可決)、また、今臨時会では、市長の所信表明があり、代表質問・質問が行われ、7人の議員が新市長に対して、市の重要課題について質問されました。私も財政再建、福祉、防災など多岐にわたり質問しました。